身体はうつろいゆくものだけど、
心は何を残すだろう

制作・撮影・編集・監督:原田美枝子

<予告編>

3月28日(土)より渋谷ユーロスペースにてロードショー、
他全国順次公開

当日一律¥1,000(税込)均一 ※本上映では割引料金は適用されません。
※一部の上映に限り特別料金となる場合があります。ご了承ください。
※上映時間は劇場へお問い合わせください。

<最新情報>

■東京地区での再上映決定!
立川シネマシティ 11月28日(土)~12月4日(金) 1週間限定上映!

【初日トーク&ミニライブイベント開催決定】
ゲスト:原田美枝子(監督・出演)、優河、石橋静河、石橋大河、石橋エマニュエル 登壇予定
日時:11月28日(土) 12:40の回上演後
トークとシンガーソングライターの優河によるミニライブを開催

詳細はこちら https://ccnews.cinemacity.co.jp/actress-hrarada-hisako-talkshow/
立川シネマシティ https://cinemacity.co.jp/


■神奈川(横浜) シネマ・ジャク&ベティ 12月5日(土)より上映決定!

【初日舞台挨拶決定】 
日時:12/5(土)15:05回上映後
ゲスト:原田美枝子(監督・出演)

詳細はこちら https://www.jackandbetty.net/cinema/detail/2453/
シネマ・ジャク&ベティ TEL: 025-243-5530 https://www.jackandbetty.net/


【上映終了】 ■京都 出町座
上映時間および詳細は、劇場公式サイトもしくは下記お電話番号までお問合せください。
出町座 TEL:075-203-9862 https://demachiza.com/

【上映終了】 ■新潟 市民映画館 シネ・ウインド
上映時間および詳細は、劇場公式サイトもしくは下記お電話番号までお問合せください。
新潟・市民映画館 シネ・ウインド TEL: 025-243-5530 https://www.cinewind.com

【上映終了】 ■大阪 シネ・リーブル梅田
上映時間および詳細は、劇場公式サイトもしくは下記お電話番号までお問合せください。
シネ・リーブル梅田 TEL:06-6440-5930 https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/

【上映終了】 ■神戸 シネ・リーブル神戸
上映時間および詳細は、劇場公式サイトもしくは下記お電話番号までお問合せください。
シネ・リーブル神戸 TEL:078-334-2126 https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/

【上映終了】 大分 別府ブルーバード劇場
上映時間および詳細は、劇場公式サイトもしくは下記お電話番号までお問合せください。
別府ブルーバード劇場 TEL: 0977-21-1192 http://www.beppu-bluebird.info/

【上映終了】鹿児島 ガーデンズシネマ
上映時間および詳細は、劇場公式サイトもしくは下記お電話番号までお問合せください。
ガーデンズシネマ TEL:099-222-8746 https://kagocine.net/

【上映終了】ユーロスペース
東京都の休業要請の解除をうけ、ユーロスペースが6月1日(月)から営業再開となります。それに伴い、『女優 原田ヒサ子』も上映再開となります。映画のご鑑賞をお楽しみにされていたお客様には大変お待たせいたしました。最新の情報は、ユーロスペース公式サイトでご案内いたしますので、事前のご確認を重ねてお願い申し上げます。
ユーロスペース TEL:03-3461-0211 http://eurospace.co.jp/

【上映終了】名古屋シネマテーク
6/6(土)~6/26(金)上映決定いたしました。上映時間および詳細は、劇場公式サイトもしくは下記お電話番号までお問合せください。
名古屋シネマテーク TEL: 052-733-3959 http://cineaste.jp/


原田美枝子の母ヒサ子、90歳の女優デビュー

女優 原田美枝子が、自ら制作・撮影・編集・監督を手掛け、
母のために作り上げたドキュメンタリー。
老いを見守る家族それぞれに、愛おしい物語がある。

認知症が進み、まるで我が事のように娘の人生を語りだした、女優・原田美枝子の母、ヒサ子。認知症の人は、自分が一番輝いていた時代に戻ることが多いけれど、自分以外の人の記憶を語るということは珍しいという。母の記憶が娘の人生とオーバーラップしていることに驚いた美枝子は、母の人生を振り返り、母の心の中に残されていた夢を叶えようと思い立つ。
15歳から女優として、黒澤明、増村保造、勝新太郎、深作欣二、平山秀幸といった錚々たる映画監督の作品に出演し、45年もの間カメラの前に立ってきた美枝子が、初めてカメラの後ろから母を見つめる。そこに映し出されたのは、娘と一心同体で生きてきたヒサ子の時間。スクリーンを通してそれを共有し、私たちはそれぞれの人生を振り返る。
美枝子の長男の石橋大河(VFXアーティスト)、長女の優河(シンガーソングライター)、次女の石橋静河(女優)ら孫たちをはじめ、母ヒサ子の映画を作る美枝子の思いに賛同する人々が協力し、90歳の女優デビューとなる撮影のカチンコボードが叩かれた――

『私ね、15の時から、女優やってるの。』

私の母、原田ヒサ子。 認知症が進んで、一人暮らしができなくなり、
今は、介護施設でお世話になっている。
数年前、体調を崩して入院した。病院のベッドで、母が突然こう言った。
『私ね、15の時から、女優やってるの。』
私はとても驚いてしまった。
何故なら、15の時から女優をやっているのは、母ではなく、私なのだから。

母、ヒサ子は、昭和4年生まれ。10代で第二次世界大戦を経験し、
20代で、オフセット印刷工の、原田喜代和と結婚。
高度成長期には、パートで働きながら3人の子供を育ててきた。

子供は、親の気持ちなど知らずに育つ。
親は、子供と一心同体になって生きてきた。我が事のように、娘の人生を語る母。
“女優”とは? その苦労とは?
“私”は、ふと思い立つ。
“母”を女優として、ワンカットでも撮影して、映画として公開したら、
“母”は、“女優”になれる、と。

母の中に、女優として生きてみたかったという思いがあったとするなら、
その夢を現実にしてみよう。
母に育ててもらった娘と孫たちが、 “おばあちゃん”を、“女優”として撮影する。
そして、カメラが映し出したのは…。

対象への“やさしさ”と“リスペクト”は、
ドキュメンタリーをゆたかにしてくれるものと確信をもてる。 山崎 裕(カメラマン/座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル プログラムディレクター)
女優 原田美枝子にしか描けない映画。
母の記憶、家族の記憶、娘の記憶、それらが暖かく描かれていく。
よーいスタート!の声に女優の顔になる母が凄い。 廣木隆一(映画監督)

CAST

制作・撮影・編集・監督:原田美枝子 東京都出身。1974年、映画『恋は緑の風の中』でデビュー以降、 映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。76年『大地の子守歌』『青春の殺人者』で主演し、10代でキネマ旬報主演女優賞、ブルーリボン賞新人賞など9 つの映画賞を受賞、その才能を高く評価される。80年 『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』では、製作・原案・脚本・主演を務めた。85年、黒澤明監督の『乱』に抜擢。その後も『火宅の人』(86年)、『雨あがる』(99年)で、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞。『絵の中のぼくの村』(96年)で、山路ふみ子女優賞、キネマ旬報主演女優賞など受賞。『愛を乞うひと』(98年)では、母と娘の二役を演じ、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など受賞歴多数。近年の主な出演作品に、映画『MAKI』(18年)、『こんな夜更けにバナナかよ』(18年)、ドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル シーズン4』(18年/Amazon プライム)、『透明なゆりかご』(18年/NHK)、『琥珀の夢』(18 年/テレビ東京)、『潤一』(19年/関西テレビほか)、『俺の話は長い』(19年/日本テレビ)、舞台『誤解』(18年)、『MOTHERS AND SONS~母と息子~』(19年)など。

原田ヒサ子 昭和4年11月22日生まれ。
千葉県館山市那古船形の漁師の家に生まれる。
12人兄弟の10番目。11歳の時、母、小林きんが他界する。
10代で、第二次世界大戦を経験する。学徒動員で、千葉市の 蘇我にあった軍需工場、日立航空機千葉工場で、零戦を作る 作業をしていた。
20代で、オフセット印刷工の原田喜代和と結婚。
高度成長期にはパートで働きながら、3人の子供を育てる。

石橋大河(VFXアーティスト) 1988年東京生まれ、海外在住。2006年日本大学芸術学部、映像コースで2年間学んだ後に参加したヨーロッパ研修旅行に感化を受けて渡仏。2年間の語学留学を経て、南仏のVFX専門学校ArtFx入学。卒業後パリのVFXスタジオMathematic社で5年間働いた後、オーストラリアに移りLuma Pictures社とAnimal Logic社に務めて今に至る。
代表作:PV「Coldplay – “Adventure of A Lifetime”」/映画『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』/映画 「ピーターラビット2(原題:Peter Rabbit 2)」

石橋エマニュエル(エステティシャン) 1987年南仏マルテイーグ市生まれ、海外在住。エステを学んだ後ギリシャ、南仏、そしてパリの有数のスパ、一流ホテルでエステティシャン、時にインストラクターとして働く。
南仏で大河と出会い、そして2018年入籍。オーストラリアに移り、メルボルンの一流スパMiss Fox、そしてシドニーの5つ星ホテルQTのSpa Qに務めて今に至る。

優河(シンガーソングライター) 2011年からシンガーソングライターとしての活動を開始。全国各地でツアーライブも行う他、TVCMナレーションや歌唱など活動の幅を広く展開している。
2019年映画『長いお別れ』の主題歌“めぐる”を書き下ろした。
2020年春にミュージカル「Violet」にViolet役として出演決定。

1stアルバム ”Tabiji”
2ndアルバム ”魔法” 映画『女優原田ヒサ子』 挿入歌”瞬く星の夜に”収録
EP ”めぐる” 映画『長いお別れ』主題歌”めぐる”収録

石橋静河(女優) 1994年生まれ。15歳から4年間のバレエ留学より帰国後、2015年の舞台『銀河鉄道の夜2015』で俳優デビュー。NODA・MAP『逆鱗』(16年)(野田秀樹演出)に出演。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(17年)(石井裕也監督)で第60回ブルーリボン賞新人賞をはじめ数多くの新人賞を受賞。ほか出演作に映画『きみの鳥はうたえる』(三宅唱監督)、『いちごの唄』(菅原伸太郎監督)、『楽園』(瀬々敬久監督)、舞台『神の子』(赤堀雅秋演出)など。2020年春、赤名リカ役を務めたドラマ『東京ラブストーリー』がFOD・Amazon prime videoで配信開始。

STAFF

撮影:廣田達也 鈴木昭子
録音:鈴木昭彦 石橋大河
ヘアメイク・着付け:Eita 池添匡紘
スタイリスト:坂本久仁子 馬渕友野
美術協力:鈴木浩二
船形ロケ協力:福島良博
編集協力:平田竜馬
挿入歌 『瞬く星の夜に』作詞・作曲・歌:優河
ピアノ:林正樹
Courtesy of P-VINE,Inc./yuga
『grassland』tricolor
作曲:長尾晃司
Courtesy of P-VINE,Inc./tricolor
協力 MOTHERS AND SONS のスタッフのみなさん
医療法人社団 永寿会 三鷹中央リハケアセンター
三鷹市牟礼老人保健施設 はなかいどう
MY Promotion Inc.
ポスターデザイン:瀬崎幹太
WEB制作:原田一生 AladdinCreation PAGODA factory

制作・撮影・編集・監督:原田美枝子
2019年/日本/カラー/DCP/24分/©MiekoHarada

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